MENU
web予約はこちら

ブログ

Blog

  • 2023.04.25
  • 未分類

日々の生活習慣で歯周病対策!

歯周病は、糖尿病や高血圧などと同じく『生活習慣病』に位置づけられています。

歯周病の確実なリスクは『喫煙』と『糖尿病』ですが

そのほかにもストレスや歯ぎしり、不規則な生活、食生活の乱れなどが関係していると考えられています。

 

禁煙で歯周病のリスクを減らす

喫煙者は歯周病にかかりやすく、治療をしても治りにくいことがわかっています。

たばこを吸うひとは吸わない人よりも2~8倍、歯周病になりやすく、喫煙本数が増えるほど、進行した歯周病にかかりやすくなっていくことが明らかになっています。

ただし、ヘビースモーカーであっても禁煙することで歯周病のリスクは減っていくことが知られています。

そのため、喫煙者の歯周病治療には禁煙が必須となっています。

 

歯ぎしり、食いしばりにきをつけて

歯ぎしりや食いしばりがあると、特定の歯や、その周囲の歯茎、歯槽骨などの歯周組織に強い力が

かかり続け、歯がぐらつくようになることもあります。

原因は明らかになっていませんが、かみ合わせの不具合や、ストレスなどが関係しているのではないか

といわれています。

起きているときに食いしばりをしていまう人は、できるだけリラックスを心がけましょう。

また、夜、眠っている間に歯ぎしりをするひとには、マウスピース(ナイトガード)などをお口のなかに

装着する方法があります。かみ合わせの不具合が原因の場合もありますので、1度、歯科医院で相談してみましょう。

 

口呼吸から鼻呼吸へ

私たちは普段鼻から呼吸をしています。

鼻は細菌などの異物が体内に入ってくるのを防ぐ『天然のマスク』なので、鼻で呼吸することが病気の予防になります。また、口呼吸になると口の中が乾燥し、歯周病や虫歯、口臭などの発生につながることがあります。

お口があいたままのポカン口になっている人は、口呼吸になりがちです。

お口の体操や、早口言葉を繰り返すことでお口を閉じる力を鍛えましょう。

 

 

日々の生活習慣で歯周病対策!

歯周病は、糖尿病や高血圧などと同じく『生活習慣病』に位置づけられています。 歯周病の確実なリスクは『喫煙』と『糖尿病』ですが そのほかにもストレスや歯ぎしり、不規則な生活、食生活の乱れなどが関係していると考えられています…

続きを読む

  • 2023.04.19
  • 未分類

〜埋伏抜歯について〜

みち歯科です(^O^)
今日は埋伏抜歯についてお話したいと思います!
 親知らずを抜歯したほうがいい理由

・歯ブラシが当たりにくく、食べかすがたまりやすい。
・前の歯も虫歯になりやすく、周囲の歯肉も腫れやすい。
・きちんと真っ直ぐ生えていても一番奥なので歯ブラシがまともにあたらないことが多い。

親知らずが横向きに生えている場合

・神経を取ることができない。
・横向きに生えている親しらずがそれでも生えようとして前の歯を押すと、痛みが出ることがある。
・親しらずが歯を押して歯並びが悪くなる。

埋伏歯の抜歯

埋伏歯とは、歯の発育が完了し、歯が生える時期が過ぎたにもかかわらず、歯が横向きに向いてしまっていたり、親しらずの前の歯に引っかかって生えてこない歯です。

埋伏歯は、正常に生えている歯の抜歯のように直接器具を歯に作用させて抜くことができません。

そのため歯肉を切開して抜歯をする場合が多いです。
複雑なので抜歯にかかる時間も通常より少し長くかかります。

抜歯をしたあとの注意事項

激しい運動ができません。

熱いお風呂や長風呂も避けた方がいいです。

飲酒も控えて下さい。

激しいうがいも気をつけて下さい。

(血液の蓋が剥がれて出血しやすくなります。)

腫れのピークは2.3日と言われてます。

抜歯をすることは不安や恐怖心がもちろんあると思います。
みち歯科ではしっかり検査をして
患者様と相談しながら抜歯をするか決めていきます!
もしわからない点があったら気軽にスタッフに
聞いて下さいね٩(๑´0`๑)۶

〜埋伏抜歯について〜

みち歯科です(^O^)今日は埋伏抜歯についてお話したいと思います! 親知らずを抜歯したほうがいい理由 ・歯ブラシが当たりにくく、食べかすがたまりやすい。・前の歯も虫歯になりやすく、周囲の歯肉も腫れやすい。・きちんと真っ直…

続きを読む

  • 2023.04.14
  • 未分類

フッ素について

子どもの虫歯予防
フッ素塗についてお話し致します。

フッ素配合の歯磨剤、ジェル、洗口液
子どもが虫歯になりにくくなるように、フッ素を塗った方がいいと聞いたことはありませんか?
しかし、
 ・本当にフッ素は虫歯予防に有効なの?
・いつから塗れるの?
・メリットやデメリットは?
 など知らないこともあると思います。
ここではフッ素の虫歯予防の有効性について説明していきたいと思います。
 
■フッ素の役割
フッ素には3つの大きな役割があります。
①虫歯になりかけた初期の歯を元に戻す作用があります。
食事をすると酸によって歯に含まれるカルシウムやリンなどのミネラルが溶けだします。
しかし通常の場合は、唾液が働いて溶けだした成分を元に戻します。
この働きを再石灰化といいます。
この歯の再石灰化を助けるのがフッ素です。
唾液中にフッ素イオンが存在していると溶けだしたカルシウムがより多くエナメル質に再吸収されます。
フッ素は再石灰化を促進し、歯の修復を促します。
これによりでき始めの初期虫歯を修復して、健康な歯を保ってくれます。
②虫歯菌が出す酸の生成を抑制する
フッ素は虫歯菌の活動を抑制する働きも持っています。
フッ素は虫歯菌の出す酸の量を抑えることができるため、酸により歯が溶かされることがなくなり、虫歯を予防することができます。
③虫歯になりにくい、強い歯の質になる
歯の再石灰化にあたり、フッ素は歯の表面のエナメル質の成分と結びついてフルオロアパタイトという、虫歯菌の酸に対して非常に強い構造になります。
この働きによりミネラルが溶けだしにくく、虫歯になりにくい強い歯になります。
 
■フッ素を塗布するタイミング
フッ素は生えたばかりの歯に塗布するのが、最も効果的です。
乳歯でも永久歯でも生えてすぐの歯はフッ素を多く取り込みやすいので、この時期に塗布しておくとそれだけ丈夫な歯になります。
0-2歳は、上の前歯の歯と歯の間、歯のつけ根の部分、3歳以降は、奥歯の溝、奥歯の歯と歯の間が虫歯になりやすいです。
下の乳歯が生え始めたら定期的に歯医者に通うようにして、上下前歯が生えてきたらフッ素塗布できると良いでしょう。
 
■フッ素塗布のリスク
フッ素は虫歯予防に高い作用があるとされる反面、人体に悪影響があるとの意見もネット等で目にすることがあります。
そのためいざ我が子のこととなると、その使用をためらうことがあるかもしれません。
私たちが虫歯予防で使うフッ素は、猛毒である元素記号「F」(フッ素)単体ではなく、安全な化合物である「フッ化物」です。
斑状歯の原因になるような水道水への添加も行われておりません。
現在販売されているほとんどの歯磨剤には、フッ化物が添加されています。
歯磨剤の成分表に「モノフロオロリン酸ナトリウム」「フッ化ナトリウム」と記載のあるものを選ぶようにしましょう。

 
■フッ素で虫歯予防を行う方法
フッ素で虫歯予防を行う方法としては、毎日ご家庭で使用できる歯磨剤、洗口液、ジェル、スプレーなどがあります。
いずれも濃度が低いため、虫歯予防効果は10-20%と低いです。
それに対して、歯科医院での濃度の高い定期的なフッ素塗布の予防効果は40-50%になります。
歯科医院で定期的に濃度の濃いフッ素塗布、ご家庭では毎日使用できる濃度の低い歯磨剤、洗口液とフッ素を上手く併用するとよいでしょう。
しかし、フッ素を塗ったから虫歯にならないわけではありません。
あくまで予防ですので、毎日の歯磨きと正しい食生活が大事です。
フッ素の高い虫歯予防を効果的に活用するために、3-4ヶ月に一度はフッ素塗布できるといいでしょう。定期検診後にフッ素塗布を
おすすめします。

(さらに…)

フッ素について

子どもの虫歯予防フッ素塗についてお話し致します。 フッ素配合の歯磨剤、ジェル、洗口液子どもが虫歯になりにくくなるように、フッ素を塗った方がいいと聞いたことはありませんか?しかし、 ・本当にフッ素は虫歯予防に有効なの?・い…

続きを読む

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ