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大人と子供の正しい歯磨き方法

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歯磨きの最大の目的はお口に付着したプラーク、歯垢を除去する事です。お口の中の主な汚れは食べ物の食物繊維です。歯科用語でこれをプラークと言います、。
プラークは細菌の塊で歯にしっかり粘着していて、うがいのみではとりきれません!!


⭐️大人の歯磨きポイント

歯ブラシはヘッドの部分が小さく持ち手がまっすぐな物をオススメします。
毛の硬さは普通〜柔らかめが良いです。
歯ブラシの持ち方はペングリップ!
鉛筆を持つ持ち方にすると無駄な力が入りません。歯ブラシを強く当てると、歯茎が下がってしまいます。毎日強く磨く事によって少しずつ歯が削られ、本来歯茎が被っている所が見えてきてしまいしみやすなります。皆さん噛む面を頑張って磨いていませんか?噛む面も大切ですが、大人歯磨きでは歯と歯茎の境目がポイントになります。歯と歯茎の境目にプラークがずっと溜まっていると歯茎が細菌におかされ、歯茎が腫れたり出血する原因になります。歯ブラシの毛先は歯の面に垂直に当て、歯と歯茎の境目に45度傾け歯周ポケットに毛先を入れるイメージで優しく小刻みに、横向きに動かして磨きましょう。
前歯の裏側や歯並びが悪い箇所は歯ブラシを縦にして1本1本磨きましょう。親知らずを磨く時は、ワンタフトと言う小さな歯ブラシで磨くのをオススメします。

⭐️子供歯磨きのポイント

1歳を過ぎた頃から、スプーンが握れるようになったら自分磨きの練習を始めましょう。最初のうちは食後に子供に歯ブラシを持たせ、お口の中に歯ブラシを入れる事から始め少しずつ慣らしていきましょう。子供の歯の虫歯になりやすい箇所は、歯と歯の間と奥歯の噛み合う面です。歯と歯の間に隙間がなく生えている場合はフロスを通す事をおすすめします。上の前歯の隙間は虫歯になる方が多いです。歯ブラシの毛先は歯の面に直角に当てて磨きましょう。6歳頃から、1番奥に生涯を通して要になる歯、第一大臼歯が生えてきます。生え始めの歯は柔らかく虫歯になりやすいので、自分歯磨きではなかなか汚れを取りきれていませんので、大人の仕上げ磨きがとても大切になってきます。

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