〜小児矯正について〜|みち歯科|若松区塩屋のひびきのの歯医者
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こんにちは^_^
みち歯科です!
今日は小児矯正の中の一期治療についてお話しします。
一期治療とは簡単に言うと顎を広げる矯正です。
大体6歳〜8歳個人差はありますが9歳の
お子様が対象になります。
上下に拡大床という矯正装置をつけます。
この装置を使って少しずつ顎を広げていきます。
まず上顎からスタートすることが多いです。
目安として2ヶ月です。
ある程度上顎が広がったら次は下顎に移行します。
下顎の目安は4ヶ月です。
なぜ上顎と下顎に差があるのかというと
拡大床というのはネジで少しずつ矯正装置を
広げていくのですが
上顎の場合は毎日半回転ずつ回します。
下顎の場合は2日に1回になるのでつける期間が変わります。
※ここで注意するのは回すのは24時間の内
20時間以上着けれた日のみ回せます。
激しいスポーツだったりお食事の時は
外していただきます。
一期治療をすると何がいいのかというと
大人になって矯正をするとなったら健全な歯を抜くことが
多いのですが一期治療をすることにより
永久歯が生えるスペースを作ることができます。
その為健全な歯を今後抜かなくてすむかもしれないのです。
顎の成長は大体10歳までと言われることが多いのですが
その成長期に一期治療をすることは
すごくメリットがあります。
まれに一期治療が難しい場合があるので
みち歯科では矯正をする前に必ず
矯正検査を行い診断を致します!
お子様の歯並びや顎が小さい等気になることが
あればお気軽にお問合せ下さい♪