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  • 2023.03.29
  • 未分類

~小児期の食事について~

小児期の食事について
最近は、あまり噛まずに食べることが出来る柔らかい料理や食品が多くなっており、そ
れに伴い子供の顎が小さくなっている傾向があります。
噛むことと歯並びには深い関係があり、幼い頃からしっかり噛むことによって、顔の筋肉
や顎が発達し、歯が綺麗に生え揃うスペースが出来上がります。
戦後から現代にかけて日本の食生活はぐっと欧米化してきました。欧米食は柔らかい上に
カロリーが高く、自然と噛む回数が減ってしまいます。その結果、現代の子供達は顎が小
さい場合が多く、歯が生え揃うスペースが無い為に歯並びに影響が出てきてしまいます。
又、最近は子供にも生活習慣病が増えていますが、よく噛んで食べることで生活習慣病の
危険因子である肥満を防ぐ事もできます。
食事の内容については、肉や食物繊維の多い食材(ゴボウ、キャベツ、きのこ類、海藻
など)のような歯ごたえがあり、噛む回数が増える食材を選びましょう。
例えば、食材を一口サイズより大きめに切る等の工夫をすると噛む力が鍛えられます。
カレーやシチューなどの煮込み料理は、煮込み過ぎず、大きな野菜や肉の塊がごろっと入
ってるものにしましょう。
味付けは、素材の味を感じられる舌を育てるためにも薄味を心掛けましょう。
食事中に水やジュース等の飲み物があると、よく噛まずに流し込んでしまうので、なるべ
く食事中に飲み物は出さず、よく噛んで唾液を出すようにしましょう。
幼児期は、将来の食生活の基礎を作る大切な時期です。自我が出てくるため困ることも
ありますが、楽しく食べる経験を通して、望ましい食習慣が身につくようにしましょう。

~小児期の食事について~

小児期の食事について 最近は、あまり噛まずに食べることが出来る柔らかい料理や食品が多くなっており、そ れに伴い子供の顎が小さくなっている傾向があります。 噛むことと歯並びには深い関係があり、幼い頃からしっかり噛むことによ…

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  • 2023.03.10
  • 未分類

お子様の仕上げ磨きについて

こんにちは(^o^)

さて今日は、お子さんの仕上げ磨きについてお話します。

皆様、お子様に毎日仕上げ磨きをしていますか?
毎日のことなので大変ですが、仕上げ磨きは、歯が生え始めた頃から小学校卒業あたりまでやってあげるのがベストです。

まず、歯の生え始めた赤ちゃんは、清潔なガーゼなどを使って歯やお口の周りを拭ってあげ、お口の中や周りを触られることに慣れてもらうと良いでしょう。

そして徐々に慣れてきたら毛先の柔らかい歯ブラシを使ってやさしく汚れを落としてあげると良いです。

その後1歳~4歳は、お子さん用とお母さん用と二本の歯ブラシを用意してもらい、お子さんが磨いた後は必ずしっかりと仕上げ磨きをしてあげて下さい。

1-2歳など、うがいがまだ出来ないうちは歯磨き粉を使う必要はありません。

親御様が数をかぞえたり・歯磨きの歌を流したり歌ったりして、歯磨きはお口の中がキレイになって気持ちよく楽しい時間なんだとお子様に思ってもらえると良いですね!

5歳~9歳になってくると、永久歯に生え変わったりとお口の中の環境も大きく変わってきます。特に永久歯はこの先ずっと使っていかなくてはならない大切な歯なので、お子さん自身にも丁寧に歯磨きする習慣を身につけてもらいたい時期です。
この時の仕上げ磨きは、虫歯になりやすい奥歯の溝部分や、歯肉炎になりやすい歯と歯茎の境目部を中心に磨いてあげると良いです。又、歯と歯の間にも補助的な清掃用具のフロスを積極的に使ってあげて下さい。

お子様用のフロスも人気です★

10歳~12歳(小学生高学年)のお子様は、自分の意思等もしっかりあるので、その子の苦手な部分を確認し磨いてあげれると良いかと思います。

毎日のことなので大変だと思いますが、親子でのお口のコミュニケーションの1つとして、楽しくやっていきましょう(^o^)

何か困ったことや、分からないことがあれば いつでもご相談くださいね♪

お子様の仕上げ磨きについて

こんにちは(^o^) さて今日は、お子さんの仕上げ磨きについてお話します。 皆様、お子様に毎日仕上げ磨きをしていますか? 毎日のことなので大変ですが、仕上げ磨きは、歯が生え始めた頃から小学校卒業あたりまでやってあげるのが…

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